3月4日の稽古で教わったこと

〇は先生から教わったこと

いい面を打てていた。しかし、打つ前の仕事ができていない。いつも単調で面を打っている。たとえば、表から抑えるとか、裏から中心を取るとか、ずんずんと間合いをつめるとか、そういった工夫をした方がいい。

〇よ先生から教わったこと

まだ面がおぼつかない。しっかり振ること。打つのが遅れたときは、速く打ってやろうと思って、小さく打つと、結局は相手の面が先に当たる。打つのが遅れたときは、むしろ大きく振りかぶることによって相手の面が当たらないで済む。あるいは、打つのが遅れたときは、応じ技でもいい。

間合いを詰めながら振りかぶって、左手のこぶしを面のところまで上げて、あとは手首で打つ。間合いをつめてから振りかぶるのが遅いんです。相手の動きを見てからでは遅いんです。

 いろんな面の打ち方を研究してみてください。

間合いを詰めたときに、左足を引き付ける前に打って来られたら、応じ技で対応するしかない。

攻められて、さがってから打つときは、相手のタイミングになるので、必ず打たれる。打たれていいので、先に一歩入ること。