3月5日の稽古で教わったこと

〇さ先生から教わったこと

強引に間合いを詰めて、そこから打つというのもいいけど、それだけだとワンパターンですね。

間合いを詰めて、攻めると、相手がたまらず動くので、そこで相手の反応に合わせて打つということをやっていけばいいよ。それが高段者の攻めだよ。

たとえば、間合いを詰めながら剣先を下げると、相手がついつい面を打ってくるので、胴に応じるとか。

基本打ちの時に、相手が年配であれば、胴打ちが遠くなってしまうんので、こちらから体を前に進めて胴を打ちやすくしてあげる。小手についても、小手をがら空きにすると、人形を打っているのと同じなので、軽く手元を上げてやるといいです。

〇こ先生から教わったこと

攻められたら、たまらずすぐに打っていくので、攻められて間合いが詰まっても我慢をすることを覚えたらいいよ。