ふけじになるべきか コラム表

○状況
ふけじに落ちて、来年はどうしようかと迷っている。なんとなく受験の準備を始めているが、本気になれていない。
○気分
絶望的に虚しい100 情けない100
○自動思考
ふけじになったところで、家族と離れたら寂しくて不幸だ。本当に、ふけじを受験することが正しいことなのか分からない。子どもと一緒にいられるのはあと少しなんだから。
でも、本気になりきれていないことが虚しい。何が情けないかって、本気になれていないことです。
○反証
今の職場にいても、腐っているだけだ。ここにいたら、もう成長は見込めず、みじめな思いをするだけ。
結局、本気になれないと、また来年も落ちるだろう。
みじめな思いが、絶望感が続くだけだ。
今の仕事を極めた時代があったのに、こんな落ちぶれるなんて悲しい。情けない。
単身赴任になったら毎週家に帰る。まー、考えようによっては、土日は必ず休みだから、月火水木は泊まりということか。そして、土日を家で過ごせると思えばいいのか。
単身赴任手当はもらえるからね。大阪なら46000円かな。通常は30000円。なお、交通費は片道1万円。てことは、大阪なら月2往復分は支給されるということか。あと4万円は手出し。
子どもとは、週末に関わることになる。
きかくで忙しかったときも、平日はほとんど10時頃まで職場にいたからね。
○適応思考
仕事のみじめさと家族との時間を天秤にかけてみた。当然、家族との時間の方が大事。
だけど、ここにいつまでもいたら、子どもが誇れる父にはなれないな。
俺自身も、子どもが誇れる父でありたい。
立派な人間になりたい。社会人としてやりきりたい。
結局は、いくら勉強しても、本気にならなければ身に付かない。まー、それだと、また落ちるだろうな。
家族との平日の時間を犠牲にしてでも、ふけじになりたい。
現実問題として、今の給料では、子どもを大学に行かせて仕送りするのがしんどいのだからふけじになるしかない。
生涯賃金を上げないと、特に下の子を大学に行かせられない。
○気分
覚悟30 虚しさ25 情けない0
○プラン
本気でふけじにチャレンジする。