習慣についての本

昨日は5時間くらい勉強しかたな。

ところで、「習慣」について、興味深い本に出会ったので、メモをしておく。「いい習慣をみにつける」という本です。

「そもそもモチベーションなどは存在せず、習慣はゴールと合致しているから続くのです。

過度の飲酒やギャンブルは抽象度の低いゴールと一致してしまっている状態で、抽象度の低いゴールとはすなわち煩悩です。

もし何かやめたい習慣がある場合はやめようと思うのではなく自分のゴールは何かを見極めることが大事です。」

つまり、「自分のゴールは何かと見極め」たら、いい習慣が身に付くということだ。自分のゴールを見極めるということは、以前、ある人の言葉で「理想を考える。」というのが、とても大事だと思ったけど、これと通じるものがあると思った。
私にとって、自分のゴールは何か。
ふけじになった後、とくにけじになって、自分の人生を燃やすことだ。そして、べごしとして定年後もボチボチ働く。そして、自分の専門性を「しほめんせつ」に見出だす。
職業生活で、これ以上を望まないので、これが僕の理想ということになる。

それと、勉強できない心の仕組みについて考えてみた。
「こんなんじゃだめだ。」
と思っているから、のらりくらりの勉強を許せないのだと思う。だから、ムカついて勉強を止めてしまう。
それよりも、のらりくらりでいいから、勉強をひたすらすることの方が大切だ。