ふけじの志望動機(面接の事前準備)

Q ふけじの志望動機をおしえてください。
A
これまで加害者の処遇に携わることで、加害者の改善更生のためだけでなく、間接的に被害者の不安を軽減したり、新たな被害者を生み出さないようにしたりしたいと考えて仕事に打ち込んできました。しかし、これまで想像力を働かせながら加害者の処遇をしてきた部分が多かっただけに、直接事件当時の被害者、加害者等の声に耳を聞いてみたいと思うことが増えてきて、残りの職業生活では、そういった声に耳を傾けながら、被害者、加害者、そして社会全体の利益などらより広い視点を持って仕事がしたいと考えるようになり、ふけじを志望しました。


Q あなたの強みは?
A
しよーねんいんで20年間以上勤務してきたことにより、加害者一人ひとりの特性に応じた、より効果的な処遇の在り方について考える習慣が身に付いたというのが、私の強みだと思います。
つまり、刑罰権の行使に当たり、被害者や社会全体の利益のみならず、加害者の利益をも考えられることが私の強みだと思います。
また、これまで少年の処遇に携わってきた経験と、公認心理師として身に付けてきた心理学の知識や処遇技法を、年少者を相手とした司法面接の場で生かしていけるのてはないかとも思っています。